熊野大社



この冬一番の降雪に見舞われた南陽市に


先週訪れたばかりの南陽市

雲海の中から烏帽子山の頂上が見えたとき

熊野大社に行きたくてしかたがなかったのです


入り口の大銀杏は既に落葉していましたが


雪に埋もれた紅葉や銀杏もきれいでした。

(後ほどアップ予定です)


杉並木の中の大きな石段を登ると


そこに熊野大社がありました。

この「拝殿」は県内最古の茅葺屋根建築物。

熊野大社は千二百年の歴史があるそうです。


熊野大社は、大同元年(806年)、

平城天皇の勅命により

再建されたと伝えられています。

その後も時の天皇、法皇の恩恵をうけ、

のちに 

天台宗・真言宗・羽黒修験・神道の四派も加わり、

熊野修験の霊場としても栄えました。

【熊野大社HPより引用】

雪の日になりましたが
この日に来ることになって良かったかも…

小さな社がいくつも‥いくつもあって

お参りしきれないので…

‥すみません‥

と首を垂れながら静かに歩き‥


こちらが本殿



お昼近かったので、

午前中に降り積もった雪が溶けて

傘に落ちてきたり…

雨で重くなった雪が、

高い杉の木から落ちてきたり

屋根から音を立て雪崩のように落ちてくるので

途中から撮影が厳しくて。。

三羽の兎を見つけにさらに奥に進みます。

本殿横の赤い鳥居を潜り、

右に曲がったところ(本殿裏)へ‥。

ひよどりの鳴く声が聞こえましたが、

雪がすべての音を吸収しているようで

‥とても静か…

‥雪の溶ける(落ちる)音だけで‥

‥静寂な空間‥



  ‥辿り着きました‥

  ‥見つかったかな‥三羽の兎‥


  熊野大社のこと・三羽の兎のこと

県民なのによく知っていなくって^^;

教えてくれたのは月が大好きな花恋ちゃんでした

(人''▽`)ありがとう☆花恋ちゃん♡

頑張ってリポートしまーーす♪


【三羽のうさぎ】 

 本殿裏のうさぎの彫刻

 いつ頃からか定かではありませんが

 三羽すべて見つけると

 「願い事がかなう」

 「しあわせになれる」

 と言い伝えられております。


【鳳凰頭の彫刻】

太陽が鳳凰の瞳に差し込むとき

手を合わせて願いを込めると

心穏やかに

幸せになれると言われております。

日が昇る東の鳳凰は「祈り」を

日が沈む西の鳳凰は「感謝」を

一日一日を大切にするという

日本人の美しい心を表しています。

ピンクの輪の中に兎が‥

‥わかりましたか?‥ (--;

この部分は

神社の案内にも公開されている部分なので

ブログにもアップしましたが‥

モザイク欠けた部分は‥

‥ぜひ熊野大社に来て、見てみてね‥^^;


再び本殿表側に…

 ぐるぐる回っていたgu★w…

 見つけられていないのか!?(笑)


この部分が鳳凰でいいのかな‥

瞳の部分‥暗くなってるしね‥

どの時期に光が差し込むのかな…


兎のお守り

 おみくじ付き

 どの子がgu★にもらわれていったのでしょう


紙の人形に名前と年齢を書き込み

体をふき 息を3回吹きかけて

願いを込めてきました。

12月31日の大晦日の「年越大祓式」で

今年後半のけがれを清めていただけるように‥‥

 この大祓

郵送でも受け付けているそうです!



いただいてきた御朱印



こんばんは…^^)(^^

 

次は満月の夜に‥